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複合耐火断熱材ALA |
マルコシALAは耐熱温度・雰囲気温度制御・構造体への三次元の未来へ展開する複合断熱材です。
微細均一な構造粒子で造られているため、精密な温度制御と金属並の機械加工が可能となります。
電子部品焼成炉などに使われ、セラミックファイバーや従来の耐火断熱れんがより高精度の温度追従性に優れ、また耐スポール性、耐還元雰囲気性や電気絶縁性にも優れています。 |
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品種 |
ALA 13 |
ALA 15 |
規
格 |
再加熱収縮率0.5%を超えない温度 ℃ |
1300 |
1500 |
かさ比重 |
0.85≧ |
0.90≧ |
圧縮強さ MPa(kgf/cm²) |
4.0(41)≦ |
4.0(41)≦ |
曲げ強さ MPa(kgf/cm²) |
2.0(20)≦ |
2.0(20)≦ |
熱伝導率 at 350℃±10℃ W/m・K(kcal/m・h℃) |
0.33(0.28)≧ |
0.38(0.32)≧ |
試
験
成
績 |
再加熱収縮率 % at ( )℃×12hr |
0.03
(1300) |
0.17
(1500) |
かさ比重 |
0.80 |
0.85 |
圧縮強さ MPa(kgf/cm²) |
4.9(50) |
5.7(58) |
曲げ強さ MPa(kgf/cm²) |
2.4(24) |
2.6(27) |
熱伝導率 at 350℃±10℃ W/m・K(kcal/m・h℃) |
0.30(0.26) |
0.35(0.30) |
Fe2O3含有率 (%) |
0.7 |
0.7 |
熱間線膨張率 % at 1,000℃ |
0.50 |
0.63 |
注)1.圧縮強さの測定はJIS R 2615によります。
2.曲げ強さの測定はJIS R 2619によります。
3.熱伝導率の測定はJIS R 2616熱線法によります。
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複合耐火断熱材AG |
マルコシAGは耐スポール性及び低熱伝導性を飛躍的に高めた次世代型複合断熱材です。
従来の耐火断熱れんがにおける耐スポール性(耐熱衝撃性)の限界に挑戦し、セラミックファイバーのもつ低熱伝導性にも挑戦し、且つ構造体強度を併せ持つ画期的な次世代の複合断熱材です。熱伝導率は同等比重の耐火断熱れんがより30%も小さく、1000度以上の高温域ではセラミックファイバーの熱伝導率と極めて近似致しますので、大きな効果が期待できます。
両者の長所を併せ持つことで、母材の大型化も可能となり、軽量のため施工性や加工性にも優れ、熱収縮も少なく安定した操業の中で、省エネルギーと長寿命化がはかれる優れた炉材です。 |
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品種 |
AG |
AG-H |
規
格 |
再加熱収縮率0.5%を超えない温度 ℃ |
1300 |
1500 |
かさ比重 |
0.80≧ |
0.80≧ |
圧縮強さ MPa(kgf/cm²) |
2.4(25)≦ |
2.4(25)≦ |
曲げ強さ MPa(kgf/cm²) |
1.7(18)≦ |
1.7(18)≦ |
熱伝導率 at 350℃±10℃ W/m ・K(kcal/m ・h℃) |
0.21(0.18)≧ |
0.24(0.21)≧ |
試
験
成
績 |
再加熱収縮率 % at ( )℃×12hr
|
0.39
(1300) |
0.47
(1500) |
かさ比重 |
0.78 |
0.78 |
圧縮強さ MPa(kgf/cm²) |
3.1(32) |
3.4(35) |
曲げ強さ MPa(kgf/cm²) |
2.1(21) |
2.2(23) |
熱伝導率 at 350℃±10℃ W/m ・K(kcal/m ・h℃) |
0.19(0.16) |
0.22(0.19) |
熱間線膨張率 % at 1,000℃ |
0.36 |
0.40 |
化学成分 % Al2O3 |
41.0 |
53.0 |
SiO2 |
50.0 |
42.0 |
Fe2O3 |
0.4 |
0.30 |
注)1.圧縮強さの測定はJIS R 2615によります。
2.曲げ強さの測定はJIS R 2619によります。
3.熱伝導率の測定はJIS R 2616熱線法によります。 |
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