ポーラス&ソフトセラミックス/省エネルギー、環境浄化料
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JIS耐火断熱れんが
 ■ JIS耐火断熱れんが A類  ■ JIS耐火断熱れんが B類  ■ JIS耐火断熱れんが C類
JIS耐火断熱れんが A類
マルコシA類れんがは、軽量かつ高い断熱効果が特徴です。

若干強度は低いものの、炉壁の放散熱量が減少し、窯炉の昇温速度が速まることで、加熱時間、燃料消費量の節約に繋がるメリットがあります。

JIS耐火断熱れんがA類
■ 製品規格、試験成績表
品種
A1
A2
A4 A5 A6 A7
JIS分類表示
900-0.50-
0.23
1000-0.50-0.24 1200-0.55-0.32 1300-0.60-0.34 1400-0.70-0.36 1500-0.75-0.38

残像線変化率が±2%を
越えない温度 ℃
900
1000 1200 1300 1400 1500
かさ比重
0.50≧
0.50≧ 0.55≧ 0.60≧ 0.70≧ 0.75≧
熱伝導率 at 600℃±10℃
  W/m・K(kcal/m・h℃)
0.23(0.20)≧
0.24(0.21)≧
0.32(0.27)≧
0.34(0.29)≧
0.36(0.31)≧
0.38(0.32)≧



かさ比重
0.47
0.47 0.53 0.58 0.68 0.73
圧縮強さ
  MPa(kgf/cm²)
0.88(9)
0.88(9) 1.1(11) 1.1(11) 1.3(13) 1.3(13)
熱伝導率 at 600℃±10℃
  W/m・K(kcal/m・h℃)
0.20(0.17)
0.21(0.18) 0.21(0.18) 0.21(0.18) 0.34(0.29) 0.37(0.31)
残存線変化率 %
  at( )℃×12hr
-0.52
(900)
-0.65
(1000)
-0.10
(1200)
-0.46
(1300)
-0.66
(1400)
-0.68
(1500)
注) 1.圧縮強さの測定はJIS R 2615によります。
2.熱伝導率の測定はJIS R 2616熱線法によります。
3.残存線変化率の測定はJIS R 2613によります。
4.マイナス表示は収縮を表します。
お問い合わせページへ
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JIS耐火断熱れんが B類
マルコシB類れんがは、業界で最も広く使用されているれんがで、A類に比べ、圧縮強さに優れ、低い熱伝導率が特徴です。

耐スポール性にも他社に比べ優れており、高温用耐火断熱れんがとの組み合わせに最も適したれんがです。

JIS耐火断熱れんがB類
■ 製品規格、試験成績表
品種
B1
B2
B4 B5 B6 B7
JIS分類表示
900-0.70-
0.26
1000-0.70-0.28 1200-0.80-0.37 1300-0.80-0.39 1400-0.90-0.42 1500-1.00-0.0.50

残像線変化率が±2%を
越えない温度 ℃
900
1000 1200 1300 1400 1500
かさ比重
0.70≧
0.70≧ 0.80≧ 0.80≧ 0.90≧ 1.00≧
熱伝導率 at 600℃±10℃
  W/m・K(kcal/m・h℃)
0.26(0.22)≧
0.28(0.24)≧
0.37(0.31)≧
0.39(0.33)≧
0.42(0.36)≧
0.50(0.43)≧



かさ比重
0.67
0.67 0.78 0.78 0.88 0.97
圧縮強さ  MPa(kgf/cm²)
3.1(32)
3.2(33) 1.7(17) 1.9(19) 3.8(39) 3.8(39)
熱伝導率 at 600℃±10℃
  W/m・K(kcal/m・h℃)
0.22(0.19)
0.23(0.20) 0.28(0.24) 0.28(0.24) 0.33(0.28) 0.36(0.31)
残存線変化率 %
  at( )℃×12hr
-0.69
(900)
-0.75
(1000)
-0.41
(1200)
-0.46
(1300)
-0.52
(1400)
-0.59
(1500)
注) 1.圧縮強さの測定はJIS R 2615によります。
2.熱伝導率の測定はJIS R 2616熱線法によります。
3.残存線変化率の測定はJIS R 2613によります。
4.マイナス表示は収縮を表します 。
お問い合わせページへ
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JIS耐火断熱れんが C類
マルコシC類れんがは、圧縮強さが大きいのが特徴です。

炉の迫受、炉壁下部、炉床等の荷重のかかる部分や振動を受けやすい箇所、耐震摩耗性の要求される場所など、厳しい環境の下でも使用できる、優秀なれんがです。

JIS耐火断熱れんがC類

■ 製品規格、試験成績表
品種
C1
C2
C3
JIS分類表示
1300-1.10-0.50
1400-1.20-0.60 1500-1.25-0.68

残像線変化率が±2%を越えない温度 ℃
1300
1400 1500
かさ比重
1.10≧
1.20≧ 1.25≧
熱伝導率 at 600℃±10℃
W/m・K(kcal/m・h℃)
0.50(0.43)≧
0.60(0.51)≧
0.68(0.58)≧



かさ比重
1.07
1.15 1.22
圧縮強さ
MPa(kgf/cm²)
5.5(56)
7.8(80) 11(112)
熱伝導率 at 600℃±10℃
W/m・K(kcal/m・h℃)
0.38(0.32)
0.48(0.41) 0.58(0.49)
残存線変化率 %
at( )℃×12hr
-0.37
(1300)
-0.46
(1400)
-0.41
(1500)
注) 1.圧縮強さの測定はJIS R 2615によります。
2.熱伝導率の測定はJIS R 2616熱線法によります。
3.残存線変化率の測定はJIS R 2613によります。
4.マイナス表示は収縮を表します。
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